バーンタイ

星1すらつけたくないどころかマイナス1億くらいの気分だ。それほどありえない店だった。技術云々ではない。なぜならば、施術すら受けれなかったから。 3週間くらい前にまず予約の電話をした。 勿論、ホームページをしっかり拝読しメニューや時間なども決めてからの電話だ。 先方も普通に電話に出て対処していた。 名前など、一切聞かず時間や日にちの確認をしないので、先方が外国人ということもありこちらから、名前や細かな事を2、3回復唱してその時は電話を切った。 この時点で、普通は予約確定だ。 数日後、名前も名乗らず携帯に電話をしてきた。 先日予約した際の履歴があったため、バーンタイからの電話だと分かったが…。 内容はこうだ。 エアコン壊れたから施術出来ない。 ？なに？ 多分だが、他の予約客と間違えている雰囲気だ。 ウチが施術の予約しているのはまだ先の10月〇日だから、間違えてますよ？ 大丈夫ですか？何回も言いますけどウチは…… と、再三、予約日や名前、時間、メニューの確認をした。 先方も納得していたと私は解釈していた。 ところがだ。 予約前日にも電話をし、確認して当日に至っては自宅から車で30分の道程を施術を楽しみに伺った。 看板などあるがドアにかけてあるものはCLOSEという札。 約束の時間になっても札は相変わらずCLOSE。 施術を受けるのは夫だったため、夫がチャイムを鳴らす。 しばらくして出てきたのはいかにも寝起きの主だった。愕然としたのは言うまでもない。 予約の話をしても、すぐにドアを閉めたがる。 確認してくると言って家に入り、多分寝起きの身なりを整えて来ただけ。 本人が電話予約も取っており、何度もやり取りしたにも関わらず、今うちはやってない。 マッサージはやってない、タイ料理の店が…… と支離滅裂なことを言い出す始